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鈑金塗装
鈑金塗装について
もっとも重要なボディパネル、修理のやり方によっては後悔しきれないほどの現実が待っているかもしれません。
修理後はきれいに直っていて当たり前ですが、1年後2年後はどうなっているのでしょうか。
修理をしていない状態であれば何も起こる訳がありません。
ですが修理をしているからには何らかの症状が出やすいのです。
弊社では鈑金部の面出し、パテを付ける前、サフェーサー塗装前などの足付けペーパーの番手(荒さ)などに気を使い、それこそが1番の重要ポイントだと確信しております。
100%新車状態に直すと言うのは嘘になってしまうかもしれませんが、私たちの目指すものは新車同様の仕上がりであり、事細かな心がけで数年後もきれいで満足して頂ける最高の修理をお約束致します。
鈑金作業の流れ
引き出し作業
この段階でできる限り元の形に鉄板を修復します。
ここで手を抜くとパテが厚くなってしまいます。
パテ整形
仕上がりに影響が大きい作業になりますので、 職人技で納得できるまで完璧に仕上ます。
サフェーサー
塗装前の下地処理です。
防腐効果と仕上がりの艶などに違いが出ます。
塗装について
当社は欧州車メインとする修理を前提にBASFコーティングス・ジャパン社の最高級RMブランド、ダイアモントシリーズ塗料を使用し、車両の塗装をしています。この塗料はヨーロッパ(ドイツ)の外資系塗料です。
ヨーロッパ諸外国は、環境問題、仕上品質に厳しく(車に限ったことではなく、全ての生産商品に対し厳しい国がほとんどです。)
これにともなって各メーカーが、それに対応した製品を作り出しています。このことからも外資系塗料が品質において優れているとおわかりいただけるかと思います。
この塗料は対候性(酸性雨、紫外線劣化に強い)に優れ、仕上がりがとてもすばらしく、我々作業者からしても塗装作業性の良い製品と考えています。
BMW・MINIなどを始めとする欧州車各社指定の高級補修塗料となっておりますし、国産車とは塗料も違って当然だと考えます。